夫の不倫の特徴・傾向
一昔前では「愛人」をもつことが一種のステータスとされていました。
こういった流れの不倫では妻がいなければ愛人も成立しませんから、妻と別れようとまで思っていません。
不倫相手には「妻とは別れる」と嘘をついてズルズルと浮気の関係を続けるというのもよくあるパターンですが、要するに妻とも不倫相手ともうまく付き合っていきたいというズルい考えで不倫している人が多いのでしょう。
また、若い頃にモテなかった人や勉強や仕事に打ち込んでいた人ほど、年を取ってから浮気をして自分がモテていると実感したがるという話もあります。
不倫する夫の特徴
- 経済力がある
- 自由な時間がある
- 社会的地位がある
- 若い女性が好き
- 家庭に不満を持っている 等
「浮気は男の甲斐性」などという言葉があるように、妻とは別の女性とも付き合うということですから、お金や時間が余分に必要となります。
経済力や自由になる時間が必要ということから、不倫している人には会社経営者や役員、開業医などが多いです。
若い女性が好きな人は妻から若さが失われると別の若い女性を求めてしまいます。それによって「妻との離婚→若い女性と再婚」を繰り返してしまう人もいます。
家庭に不満を持っている人、特に安らぎがないと感じている人は、それを妻とは別の女性に求めるようになり不倫関係に陥りやすくなります。
夫の不倫の相手となる人
- 職場の同僚・部下の女性
- 取引先で働く女性
- 水商売の女性
- 性風俗の女性
- 学生時代の元彼女や女友達 等
一昔前の夫の不倫相手の定番は水商売や風俗関係者でしたが、時代の変化により不倫相手の傾向も変わってきました。
働いている男性の場合、職場では妻より接する時間が長くなる女性もいます。 そのため、会社の同僚や部下の女性と不倫関係になるケースが増えてきました。女性の社会進出が進んだことが一つの原因と思われ、相手は独身女性であることが多いです。
最近見られるようになったケースとしては、ネットで昔の元彼女や女友達との交流が復活し、意気投合して不倫するケースがあります。
夫の不倫への対策
不倫をやめさせるにはきっかけが必要であり、その方法の一つは浮気調査で証拠をおさえることです。
妻とは別れる気はない夫に不倫の事実を認めさせた場合、不倫相手と別れて反省する人も多いです。
しかし、家庭をかえりみずに不倫相手にのめり込んでいる場合や、すでに別居している場合は、離婚や慰謝料請求のために浮気の証拠をおさえた方がよろしいでしょう。
不倫相手の携帯電話番号
もし不倫相手(と思われる)の携帯電話番号を入手できた場合は、その携帯番号から相手方の氏名・住所を判明させることが可能です。
ほとんどのケースにおいて浮気相手は連絡に自分の携帯電話番号を使用しています。
夫が家を出て別居している
夫が自宅を出て行って別居している場合、ほぼ不倫相手との交際が原因です。
不倫相手の自宅に転がり込むか、新しく部屋を借りて同棲していることが多いです。
こういった一緒に住んでいるケースでは、回数を重ねればいずれは不倫の証拠をほぼおさえることができます。
まずは夫の住んでいる場所をおさえるのが先決です。
※別居中の夫が生活費を渡さない場合は「婚姻費用分担請求」という手続きを行うことができます。
これは管轄の家庭裁判所で申し立てることが可能です。
関連項目
不倫という交際関係に陥り、配偶者ばかりか勤務先などに発覚してしまった場合、結末は殆ど悲劇となる場合が多いのです。
実際手相には浮気線と呼ばれるものや浮気を示すさまざまな手相があるのです。
女性が思っている以上に、男は浮気率が高いものだという認識を持つことが必要と言えそうです。
関連
(社)日本調査業協会 | (社)東京都調査業協会 | NPO全国調査業協会連合会 | 北海道総合調査業協会 | 社)全日本総合調査業協会 | 栃木県調査業協会 | (社)さいたま調査業協会 | 全国あんしん探偵業協会 | 神奈川県調査業協会 | (社)東北調査業協会 | 中部調査業協会 | (社)愛知県探偵業協会 | (社)大阪府調査業協会 | (社)日本調査機構 | (社)関西総合調査業協会 | 関西調査業協会 | (社)兵庫県探偵業協会 | (社)日本探偵業連合会 | (社)九州調査業協会