探偵の浮気調査の料金、費用の相場は?

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探偵の浮気調査の料金、費用の相場は?

浮気調査の料金相場はどれくらい?

探偵の浮気調査を依頼したことがなく、これからご依頼をお考えの方には「浮気調査の費用の相場が知りたい」とお思いでしょうし、浮気調査を行うにはいったいどれくらいの料金が必要なのか?を知っておきたいのではないでしょうか。

しかし、探偵の浮気調査費用の相場について、ズバリいくらだ!と言うことは実は難しいです。

それは主に次の2つの要素によって、最終的にかかる費用にかなりの違いが出てくるからです。

  1. 探偵事務所ごとに料金制が異なる
  2. 御依頼者ごとに浮気調査の内容が異なる

「じゃあ探偵の料金相場はどうやったらわかるの?ないの?」などと思われるかもしれませんが、いくつかの考え方はあります。

ここでは、当社の考え方による浮気調査の料金・費用の相場についての解説をしてみたいと思います。

(1)「調査員1名:1時間」の相場で考える

まず、探偵業界の浮気調査の料金は、時間料金制と呼ばれる「調査員1名:1時間」単位で決められていることがほとんどです。

探偵社のウェブサイトでもこの「調査員1名:1時間」での料金を掲載しているケースがよく見られます。

ですので、調査員1名につき1時間いくらなのか?を見ることで相場を考えることができます。

探偵業界では一般的に1時間5,000円~15,000円が相場であることが多く「5,000円を下回れば安く15,000円を上回れば高い」と言えるでしょう。

これは例えば※「定額料金」「パック料金」などと呼ばれる料金制の場合でも、それぞれ調査員1名1時間単位でいくらになるのかを計算することで相場と比較することが可能です。

※料金制の仕組みについては「浮気調査の料金」をご参考下さい。

(2)「調査契約1回での最低費用」の相場で考える

一般的に調査契約1回とは「調査1日分」の契約であることがほとんどですが、調査員1名のみによる調査や1時間だけの調査などごく短時間では契約できず「最低でも調査員○名、○時間から」などと決められています。

(※1時間等の短時間で契約できない理由は、調査員を確保されることによって他の依頼が受けられないため最低でもいただく金額がありますということです。)

例えば、最低でも調査員2名・3時間からの契約の場合は、1回(1日)の契約で最低でも調査員2名3時間分の費用がかかります。

探偵の浮気調査の契約では「調査員2名」「3~5時間から」というのが一般的です。(※その後は「延長」を行います。)

仮に「調査員2名・3時間から」で1回(1日)の契約の最低費用の相場を計算すると30,000円~90,000円となります。

時間単位では安くても、調査員3名以上が基本となっていたり、「定額料金」「パック料金」によって最低契約時間が長く設定されている場合は、調査契約1回の最低費用は相場より高額になるので注意が必要です。

(高額な例)

①調査員1名1時間5,000円
調査員6名必要、8時間定額契約の場合

5,000円×6名×8時間=最低費用240,000円

②調査員1名1時間5,000円
調査員4名必要、30時間パック契約の場合

5,000円×4名×30時間=最低費用600,000円

(3)「経費」の相場について

探偵の浮気調査での「経費」とは、対象者を尾行して交通機関等を利用した際に発生する交通費等のことです。調査料金とは別に経費分の費用が必要になります。

対象者が例えば電車で移動すれば電車代が、タクシーで移動すればタクシー代がかかります。

車を使う対象者ならガソリン代や高速道路代がかかることがあります。

案件によっては宿泊費や施設利用料などがかかることもありますが、それほど一般的ではありません。

ですので、通常の浮気調査の場合なら経費は「一日数千円」ほどで収まるはずです。

探偵社によっては、かかった経費を探偵社が持つという「経費込み」の調査料金を売りにしているところもあります。

「経費がタダになる」というと聞こえは良いのですが、これは調査料金自体を他社と比較することによって、本当に経費がタダになっているのかどうかを考える必要があります。

(例)

①調査員1名1時間10,000円、経費別

②調査員1名1時間20,000円、経費込み

上記の例でそれぞれ調査を実施して経費が3,000円だった場合、1時間比較で経費込みのほうがタダどころか7,000円多く支払うことになります。

これが実際に調査員2名、6時間の調査を行った場合はどうでしょうか?

(例)

①1時間10,000円×2名×6時間=120,000円 経費別3,000円

②1時間20,000円×2名×6時間=240,000円 経費込み

※①と②の実質的な経費差額は-117,000円

①と②の調査料金での総額を比較してみて下さい。

経費がタダでも元の調査料金が高く設定されていれば、結果的にかなりの高額な差額分を支払ってしまうことになります。

「別途、経費がかかる」という言葉に不安を覚えるかもしれませんが、むしろタダより高いものはないとお考えください。

(4)「費用の総額」の相場はどうなの?

浮気調査費用の総額を考える時、基本的には「調査時間の総合計」もしくは「調査回数の総合計」を見る必要があります。

浮気調査をお考えの方が最も知りたいのはやはりこの「総額の相場」かもしれませんが、ご依頼の浮気調査の案件内容によってそれぞれ異なり、ケースバイケースとなるため一概には言えません。

仮に、少ない調査時間・回数で必要な浮気の証拠が取得できた場合、例えば総額は下記のようになります。

(例)

調査員1名1時間8,000円
調査員2名6時間の調査を3日間実施した場合

8,000円×2名×6時間×3日間=288,000円

対象者が警戒していない、怪しい日が絞れている、浮気にラブホテルを利用している等の条件が揃っている場合は、費用総額を抑えることが可能になるでしょう。

逆に対象者が警戒してしまっている、いつ浮気しているかわからない、ラブホテルを使っていない等、条件が良くない場合は時間や費用がかさむ可能性があります。

当社の料金表はこちら

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