浮気の定義や意味と不貞行為の証明

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浮気の定義や意味、不貞行為の証明

浮気の定義と不貞行為

浮気という言葉は、もともと「気持ちが浮つく」という意味からできた言葉です。

一般的な定義としては、彼女が彼氏以外の男性と二股をかけたり、彼氏が交際相手以外の女性と関係を持ったりすること以外にも、内緒でご飯を食べる、密かにメールのやり取りをする、などを含んだ広い意味で使用されています。

探偵業界の「浮気調査」では、浮気という言葉は上述のような広い意味と、もっと狭い意味の両方で使用されています。

狭い意味での浮気の定義は、例えば妻が夫以外の男性と関係を持ったり、夫が愛人を囲ったりすることを指します。

これらの狭い意味での浮気は、法律用語では「不貞行為」と言う違法行為です。

夫婦には貞操の義務があり、これに反して配偶者のいる者が他の異性と性的関係を持つと不貞行為となります。

浮気調査の依頼で多いのは、この夫や妻の不貞行為を調べ、法的に証明するための証拠を集める調査です。

何が不貞行為の証拠となるのかを知ることは、探偵に調査を依頼する上でも重要なポイントとなります。

不貞行為のケース

例えば、内緒で会ってご飯を食べたり、帰り際に抱き合ってキスをしたり、という行為があったとします。

これらがもし、彼氏が彼女以外の女性と行った話であれば、明らかに彼氏は浮気していると言えるでしょう。

結婚していない恋人の浮気調査であったなら十分クロと断定できる状況です。

しかし、配偶者の浮気調査、不貞行為を法的に証明する場合になると話が変わってきます。

上述の「内緒で会ってご飯を食べた」「帰り際に抱き合ってキスをした」では足りません。不貞行為となるには「性的関係があること」が条件だからです。

具体的には、ラブホテルを利用する、もしくはホテルや旅館に一緒に宿泊、マンション等で一緒に一晩過ごす等、性行為を行ったと推定できる状況が必要となります。

但し、「内緒で会ってご飯を食べた」「帰り際に抱き合ってキスをした」等は不貞行為の直接の証拠とはならずとも、二人の親密さを示す証拠となります。

マンション等の出入りは二人一緒に行うとは限りませんので、その場合は二人が親密であるという証拠を持って、間接的に不貞行為を証明することとなります。

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