浮気調査の期間・日数・契約

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浮気調査の日数・契約

浮気調査の期間・日数・契約について

初めて浮気調査の依頼を考えている方にとって、浮気調査はどのくらいの期間、何日ぐらい頼めばいいのか?という疑問をお持ちになるのではないかと思います。

率直に言えば、目的や対象者の行動傾向によって目安となる浮気調査の期間や日数は変わりますし、何より実際に調査を行った結果に左右されるものなので、事前に正確に把握することは難しいです。

例えば、夫の帰りが遅い曜日が決まっており、その曜日に浮気調査を行ったとします。目的は浮気の証拠収集・浮気相手の特定です。

調査初日

退勤後、夫を尾行するとやはり浮気相手と会った。

ラブホテルに入ったため証拠も取れた。

夫と別れた後の浮気相手を尾行し、浮気相手の住所も判明した。

このような流れで上手く調査が運ぶと、一日でだいたいの調査が完了します。

念のために浮気相手の勤務先を調べたり、証拠をもう一日分取ると考えると3日間の調査となるでしょう。

しかし、上記のケースで初日にあてが外れた場合、その時点で一日余分に浮気調査日数が増えることになります。

絶対に浮気をしているとの確信があり、ぜひとも証拠を手に入れたいのであれば、夫が浮気相手と会うまで浮気調査日数は増えていきます。

また、上記のケースでただ帰りの遅い夫が浮気をしているかどうかを知りたかったのであれば、その日の結果や依頼者の希望で一日だけで終えるか、今後も調査をするかどうかで調査日数は変化するでしょう。

さらに、浮気の状況によっても必要な調査日数は変わってくると言えます。

仮に夫が単身で浮気相手のマンションに訪れているのであれば、浮気の証拠を固めるという意味では日数がかかることが想定されます。

なぜなら、夫がどの部屋を訪れているのかの特定や、その部屋の住人の特定が必要になり、浮気のために何度もそのマンションに通っているという状況的な証拠を固めるのに期間を要するからです。

効率よく進んだとしても3~4日の浮気調査は必要でしょう。すでに別居して浮気相手と同棲している場合も同様です。

探偵業は料金トラブルが多いため、探偵業法という法律で規制を受けています。

例え一日単位の契約だとしても、事前に案件にかかる費用の概算額を伝え、その概算額を契約書に記載しなければならなくなりました。

しかし、調査が伸びてしまうことを考えると正しくは金額の上限にはきりがなく、少なめに見積もった概算額でも大きな金額になってしまうことがあります。

実際にその金額がかかることが確定していなくても、概算額が契約書に書かれることによって逆に依頼者が不安を感じてしまうということも多いです。

消費者保護の風潮もあり、ケースによってはクーリングオフの適用もあることから、探偵業者にしてみれば契約の締結が難しくなってきていると思います。

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