不倫相手とどうやって出会っている?
不倫している人たちは、実際どこでどのように出会い、知り合っているのか?
探偵の浮気調査では、対象者が浮気をしているかどうかや不倫カップルの不貞行為の証拠を取ることが仕事となります。
そのため、二人の出会いのきっかけを知ることが多いです。
出会いのきっかけにはどういったケースが見られるのか?いくつか挙げてみたいと思います。
①職場・取引先
最も多いのは、同じ職場や仕事での取引先で知り合ったというケースです。
やはり仕事を通じて会う機会や話をする機会が多いことが一番の原因だと思います。
もはや出会いのきっかけとしては陳腐と言えるくらい、このケースが多いのは以前から変わっていないのではないでしょうか。
もし不倫もののストーリーを考えるとしたら、ありふれ過ぎていて失格となるくらいかもしれません。
しかし、上司と部下の親密な関係、同僚と意気投合、取引先の素敵な異性など・・・これらが一般的なイメージの不倫としてもっとも自然であることは間違いないでしょう。
また、浮気調査とは別ですが、近年の社会情勢からか一時期は派遣女性をターゲットに(遊びの)不倫をするというのが流行っていたようです。
②元恋人や幼馴染
学生時代の元恋人や知り合いと同窓会などで再会して、などというきっかけもあります。
比較的若い世代では見られるケースですが、探偵の浮気調査ではあまり多いケースとは言えません。
結婚して中高年になっていると若い時代の知り合いと会ったり遊んだりする機会はほとんどなくなるでしょうし、これは中高年になるほど少なくなるパターンではないでしょうか。
しかし、50歳半ばを過ぎた不倫カップルが、実は数十年前の知り合いで当時ご近所さん同士だったということもありました。
③出会い系サイト
多数派ではありませんが、出会い系サイトからの不倫も定番の一つです。
これは広い意味で交際系やお見合い系のサイト・掲示板等も含みます。
出会い系では対等のイメージがありますが、援助交際のようにどちらかがお金を払って交際している場合もあります。これは男女どちらのケースもあります。
④風俗関係、水商売
風俗・水商売関係は男性の不倫の場合、以前からの定番の一つです。
このケースではお金の絡みが強く、不倫というより「愛人関係」と言う方がしっくりきます。
愛人を持つことがステータスとなっていた時代は特に多かったようですね。
⑤facebook、twitterなどのSNS、アプリ
出会いのきっかけで最近増えているのは、顔写真を乗せたり、自分の好きなことや話題、意見をほぼ自由にネットで発信できるSNSやアプリであるケースです。
好みの異性を見つけたり、共通の趣味を持つ異性を見つけることができ、相手とやり取りがしやすくなっていることが影響していると思われます。
⑥習い事
意外と盲点になるのが「習い事」です。
女性で空き時間に習い事をしている人が、講師やインストラクターと不倫関係になるというケースが見られます。
逆に講師やインストラクター側は(遊びの)不倫相手として生徒の女性を狙っているということなのでしょう。
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